サブURL(このURLからもアクセスできます):http://jiyugaoka.areablog.jp/rocca

『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』


『ミレニアム』の著者、
スティーグ・ラーソンの急逝を受け、
 
新章『ミレニアム4』は
ダヴィド・ラーゲルクランツの作となりました。
 
途中で著者がスウィッチするとは
かなり珍しい。
 
世界で8000万部も売り上げたお化け小説。
 
それを著者本人の許可もなく
書き繋ぐってどうなのだろうか。
 
それはもう違う作品ではないのか。
 
そんな気持ちを抱きつつも、
リスベットの活躍が気になり読んでしまいました。
 
ラーゲルクランツの『ミレニアム4』は、
前3作をよく研究しているなあといった印象。
 
『123』から『4』へ
ほとんど違和感がありません。
 
さまざまなエピソードを
詰め込みすぎな傾向のあるものの、
 
早い展開で面白いです。
 
ちょっと残念なのは、
 
ラーソン版『ミレニアム』の持っていた
北欧の寒さ冷たさ、
 
あるいは暗さや陰みたいなものが
消えてしまったこと。
 
『4』の大きなスケール、
あふれるスピードは、
 
この先、007な大活劇になりはしないか
やや気を揉んでいます。
 
『ミレニアム』は、やっぱり
『ミレニアム』であってほしいと思う。
 
『ミレニアム』“シリーズ”は
5作目6作目も予定されているようです。
 
今後は姉妹対決、舞台は
ロシアとへ広がりを見せるのだろうか。
 
次作が待ち遠しい。


ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 スティーグ・ラーソン ダヴィド・ラーゲルクランツ
goodポイント: 0ポイント

このポストをお気に入りに追加 0人がお気に入り登録中
このポストのURL http://jiyugaoka.areablog.jp/blog/1000001051/p11491832c.html
読書 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
名前   削除用パス  
コメント
※入力可能文字数は1000文字です

■同じテーマの最新記事
天地明察、金王八幡宮
ギィ・リブ『ピカソになりきった男』
『一九八四年 [新訳版] 』
<<新しい記事へ     以前の記事へ>>
このブログトップページへ
Master Roccaイメージ
Master Rocca
プロフィール公開中 プロフィール
自由が丘・九品仏駅から7分の床屋さん、理容六花です。
髪の毛を切る、ただそれだけで気持ちが軽くなるのはなぜでしょうか。
床屋さん、自由が丘、美術館に読書。興味の向くままに、まとまりなく綴っています。
〜・〜・〜・〜
スマートフォンの方もパソコン版が読みやすいと思います。PC版は自由が丘ブログTOPページからお入りいただけます。
前年  2017年 皆勤賞獲得月 翌年
前の年へ 2017年 次の年へ 前の月へ 9月 次の月へ
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
今日 合計
ビュー 45 751865
コメント 0 429
お気に入り 0 7

QRコード [使い方]

このブログに携帯でアクセス!

>>URLをメールで送信<<

外苑東クリニック
東京 人間ドック