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鮨創作和食『すしが丘』〜自由が丘ランチ part2〜 [moblog]
2010/06/11 6:19:12
鮨創作和食『すしが丘』〜自由が丘ランチ part2〜
鮨創作和食『すしが丘』〜自由が丘ランチ part2〜
昨日、「自由が丘のランチを極めようツアー」第2弾を決行してきました。

家を出る時には、自由が丘のフリーマガジン『Brocade』のランチ特集で紹介されている気になる店2軒に絞り込んでいたのだけど、その前に、古書店『西村文生堂』(ヒロストリート)に立ち寄っている内に気が変わった。
6月2日付「LET THE DOG SEE THE RABBIT!」で話題にしたが、老舗古書店の並びにある、(一度も利用したことのない)商業ビル「ラ・トゥール・キャンデラ」(地下1階&地上9階)内の飲食店のどれかのランチを利用しようと思ったのだ。
ヒロストリート沿いに掲げられた各店の看板に張り出されたランチ・タイムのメニューをチェック。
ランチは千円以内に留めたいところだが、このビルに入っている店のランチは何れも1,500円〜二千円台と、やや高め(勿論、各々、専門店のスペシャル・ランチ・メニューだから、美味しそうなんだけど)。
そんな中、4階の鮨創作和食『すしが丘』のランチに、1,350円のものを発見。
湘南で今朝捕れた素材をそのまま(刺身にして)乗っけた「生しらす地魚丼」。
丼の他に、小鉢三点盛、味噌汁、茶碗蒸し、デザートが付く。
『すしが丘』という名の寿司屋のランチで「光る白いビル」(「ラ・トゥール・キャンデラ」)初体験。
正午5分前に、奥のエレベーターで4階へ。
店に入った第一印象は、思っていたよりもこぢんまりしていること。
ビル全体の造りがそう(限られた敷地内の縦長)なのだろう。
創作和食を掲げるだけあり、清潔感のあるモダンな感覚。白ワインを飲んでもサマになりそう。
床は枯山水。
カウンター8席に、テーブルが3卓12席。
先客が、カウンターに一組、テーブル席に二組(何れも女性、計8人)。
カウンターに案内され、お茶とおしぼり、メニューを渡される。
メニューはチラッと見て、「生しらす地魚丼」のランチ・セットを注文したが、寿司屋としてはリーズナブルな印象を受けた。日頃、寿司屋の暖簾を潜るのを戸惑う向きには利用し易いかもしれない(勿論、寿司屋だから、それなりの値段になると思うが)。入り易い雰囲気を持っている。
さて、「生しらす地魚丼」のセット。
これがなかなかのもの。
朝捕れだけあって、新鮮。
湘南といえば、生しらす。
同じセットを注文していたカウンター並びの女性二人も板さんに「如何ですか?」と尋ねられて口にしていたが、新鮮な生しらすが美味い(板さんによると、入手出来る日とそうでない日があるようだ)。
何処でもそうだが、女性達のグループの食事は、良く喋る。3組の女性グループの会話が交互に雑ざって聞こえてきた(BGMはジャズなのだが、何がかかっていたか、全く思い出せない)。当然、口を動かしている分、箸の進みも遅く、一番遅れて席についた私が最初に平らげてしまっていた。
板さんに「美味しかったです。ご馳走様」と口にすると、「今、デザートをお待ち致しますね」。
ああ、デザート付きであることをすっかり忘れていた。
男の場合、スプーンで三口程で食べてしまえるようなプリンの類いなのだが、創作和食を名乗るだけあって、デザートにも力を入れているのを感じた(夜のコース料理も色々とあるようだ)。
3卓のテーブルは残る1卓も予約が入っていた為に、私の後に来店した一組がカウンターに腰掛けたのだが、私が食べ終わる寸前にもう一組来たので、すぐに席を立つ(先客の若い女性二人が席を荷物置場にしていて、率先して譲る気配は感じられなかった)。
美味しかった。機会あれば、握りも食べてみたい(一人での夜の利用はないと思うが)。
ホール係の若い女性も含め、接客も良かった。清潔感があって好印象。

前々から記していることだが、和食店であれば尚更、サーヴされた膳や皿を前にした際に「ブログの為に撮らなくては!」なんて発想は持たないし、介入させない。
「美味しそう!」→「感謝して、食べよう」→「いただきます」、という流れが接客を受ける人間の真っ当な在り方だと私は思っている(おしぼりで手を清潔にしてから、デジカメやケータイをやたらと手にするのもどうかと思うなぁ)。
このお昼に私が口にした「生しらす地魚丼」は自然の恩恵と食の職人の手による、その瞬間の一期一会のもの。
どうか、仲介者による与えられた「擬似」(像)に頼らずに、想像してみて下さい(その為に、我々は言葉を駆使しようとするのだ)。
その方が、自身の「出逢い」は遥かに新鮮なものとなる。

写真も今回は初めて2点使ってみたが(数日前から携帯電話からの更新でも3点までの画像が載せられるようになった)、これまで通り、徒らに視覚に頼る(委ねる)つもりもない。
何事もそうだと思うが、表現もまた(芸術家やその道を極めたプロでない限り)想像の余地を残す程合が佳いかと思う。


自由が丘でランチを味わった後(この街の女性のランチ人口って相当なものだと思う)、まっすぐ駅を目指し、仕事モードへ。
午後から夜にかけて、取材で動き回った。
この日は、Tシャツにジャケット・スタイルだったこともあり、足元は珍しくスニーカーを(素足感覚で)履いた(ジーンズは意識的にロールアップ)。
昨年、自由が丘の『無印良品』で2種併せて購入した、ジャケット・スタイルにも合いそうなタイプ。
殆ど履いていないので、新品同様の清潔感が保たれたまま。
やはり、ビジネス・シューズよりもフットワークが軽く感じた(手荷物も通常よりは少なめだった)。

21時半過ぎに、サンセットアレイの老舗BARへ。
顔見知りの女性一人客が3人(何れも40代以上)。
私が帽子を被ってないことに、皆さん、意外そうな顔をした(顔の一部と思われているのか)。
また、私が生ビールを注文すると、お一人は意外そうな顔をした(いつも、ハーフボトルのスパークリング・ワインを飲んでいる印象があるのだとか)。
別に意識している訳ではないが、良い意味でイメージを覆していく。
それもまた楽し。
それもまた人間の趣きとなる。
店が予め持っている情趣を尊重出来ないような、やや煩めの一見客三人組がカウンターに腰掛け、デジカメで各々を撮り始めたり勝手に我々を撮ったりと、店全体の雰囲気が珍しく騒々しくなってしまったので、一杯で席を立つ(様々な簡便グッズを持ち歩くことにより、人間の会話が、親しい者同士でも、ソレを介在させたものとなるのは何だか情趣に欠けると思いません?我々人間のコミュニケーションってもっと他にあるように思うのだけど)。

久々に、メイプルストリートの『ヴィノスやまざき』へ。
白ワインを試飲させてもらった後、カリフォルニア・ナパ産のフルボディを千円オフのお値打ち価格で購入(期間限定セールの最終日だった)。
相当に期待が持てる逸品(飲む際に紹介したい)。

BARのハシゴはせずに、閉店間際のスーパーに寄り、帰宅。
お店でも用意してくれた、『ヴィノスやまざき』の新しい期間限定セール(6月11日〜7月23日)の案内が届いていた。
深夜のニュースやスポーツ・ニュースを見ている内にウトウト。またしてもソファで、寝間着に着替えないまま、寝入る(最近、このパターンが多い)。

当初、ランチに考えていたのは肉料理だったのだが、和食(海鮮丼セット)にして、正解であった(因みに、夜も刺身だった)。
食べ過ぎず、飲み過ぎずの、体に優しい一日を過ごせた。

が、それも束かの間。
今週末から来週末にかけて、外せないジャズ・ライヴが続く(珍しいことに、女性との飲食機会も!)。
常に「自己管理」を意識して、過ごしたい。
何事も、想像の余地を残す、バランス感覚が必要。
私も含め、今日の日本人が逸していること。
「極端」に走らない。「独りよがり」に陥らない。自分という個人ばかりではなく、他者という個人もまた尊重し、配慮する(未熟者は特に意識する程に)。
笑顔や優しさが特別な存在の為の限定(特別誂え)所作にならない為にも。
道具を介在させない、心の目を、人間本来の確かな眼差しをもっともっと活かして。


自由が丘の文化社会学
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寿司食いねぇ、粋だねぇ、江戸っ子だねぇ!
生しらすのお寿司ですか、しらすが透き通っている状態ですか?

北国惚の字ほの字3兄弟のお寿司、ホヤ、ホタテ、ホッキ貝が美味しい季節です。

ウーン、マンダム!

古いネタですみません、お寿司のネタは新鮮が第一です。



[ アリス ] 2010/06/13 9:58:36 [ 削除 ] [ 通報 ]

アリスさま、お寿司屋さんといっても、ビルの4階にあるモダンな内装の店です(お寿司屋さんって、1階が似つかわしいように思う)。
しらすは特に好物という訳ではありませんが、長い東京暮らしの中でも特に鮮度があった出遭いでした。美味しかったですよ。

でも、海の幸は、やっぱり北海道!
函館のイカ刺しやイカそうめんを「もう見るのもイヤ!」と思う程に食べ尽くしてみたい!

[ 途夢b待人 ] 2010/06/13 10:29:46 [ 削除 ] [ 通報 ]

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80年代初から自由が丘の街に心を寄せる、途夢のWJJ(ワイン、ジャズ、&自由が丘)風趣漂う雑感綴り。
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