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一度合意した「慰安婦問題」を反故に

 2017年、韓国は大きな変化の年となった。朴槿恵(パク・クネ)大統領が弾劾裁判を受けて「弾劾」されたことがまずあげられる。急遽、5月に大統領選挙が行なわれ進歩派の文在寅氏が大統領になった。民衆の味方を標榜する文大統領。支持率は70%を越えていて、妥当な線であろう。しかしこの年末にきて、慰安婦問題がまたイシューとしてホットポテトになってしまったのは、ちょっと残念だ。

 2015年12月28日に安倍首相と韓国の朴槿恵大統領との間で取り交わされた日韓慰安婦問題の合意。2017年12月28日に、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は韓国外相の作業部会(タスクフォース、TF)の検証結果を受け、「この合意で慰安婦問題は解決できない」などとする談話を出した。今のところはまだこの談話にとどまっているけど、このTFの結果を受け、はっきりと「日韓慰安婦問題の合意を再検討する」と日本側につきつける事態となれば、日本と韓国の間に深い禍根を残すことになりそうだ。

 韓国の朝刊各紙の意見は、合意に至ったプロセスの杜撰さを批判する一方で、必ずしも今回のTFの検証結果を歓迎する色合いばかりではない。一旦は「最終的かつ不可逆的に」解決がついていたのに、合意からわずかジャスト2年後にそれを反故にするような内容が出されたことで、「どの国が韓国政府を信用して秘密の取引をすることができるのか」といった指摘が各紙から出されている。

 特に大きな問題は、経緯の調査という名目で、30年間、秘密にすべき外交文書が2年で公開されたこと。合意時に外相だった尹炳世(ユン・ビョンセ)氏は、「複雑な難しい外交交渉の結果とプロセスを、外交慣例を無視して、外務省70年の歴史に前例のない民間TFという形式で一方的に公開したことは、今後、韓国の外交に対する国際社会の信頼を低下させるだろう」と非難するコメントを出している。


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