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シャルパンティエ夫人とその子供たち

 印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワールが手がけた代表的な肖像画作品のひとつ『シャルパンティエ夫人とその子供たち』。

 1879年のサロン(官展)の入選作でもある本作は、後にルノワールの有力な支援者となった、若き著名な出版事業者ジョルジュ・シャルパンティエの夫人で、美術、特に印象主義に大きな関心を寄せていたマルグリット・ルモニエとその子供らを描いた肖像画で、流行していた社交界的な肖像表現に則しながらも、暖かみのある暖色を多用した家族的な雰囲気が特徴的である。

 当時絵が売れず貧困に苦しんでいたルノワールにとって、ジョルジュ・シャルパンティエとの出会いや夫人マルグリットのサロンへの出入り、そして本作の成功は重要な出来事であり、夫人は本作を大変気に入り、官展での評価を強く推し、画家の画壇での出世作となったほか、この夫人が催す華やかなサロンの場では当時の政治家や官展画家、文筆家、女優など様々な人々と出会うきっかけともなった。


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